週明け、時間とともに事態が悪いように進んでいく仕事での懸案事項。
当事者に話を聴いてみると、ああ相手が気分を害されて当然だろうな〜という思いを抱きました。
そのお話をもとに、気分を害されているもう一方の当事者にも電話でご連絡をさせていただいて事情をお伺い

すると、先週末から問題が発覚しており、当初聞いていた内容よりもさらに状況が悪いことが判明!
僕が同じ立場に立たされてもそりゃ怒るよな〜

という状況です。
僕の職場も最初の当事者と同じ立場の当事者であるから事態の収拾に向けて対応を協議し、トップも含めてお詫びに伺うことに!アポイントメントをとれるような状況にはなかったのでいらっしゃらないことを前提に出かけましたが、幸運にもいらっしゃて面談いただくことが叶いました!
もう一方の当事者の初動対応のまずさがボタンの掛け違いのようになりましたが、その後は密に連携を取り合い適切な対応に努めてくださったためにどうにかこうにかできちんとボタンを掛け直せました!
状況が判明した段階で出来うる限り速く、なおかつ誠意を示せるような対応をとれ、直接お会いしてお話をお伺いすることで最悪の状況に至らず収束できたことにホッとしました!
4日間、もやもやしていた気持ちも吹き飛び、今日の爽やかなお天気のごとく清々しい気持ちに!

いろいろと反省したり検討したりすることも見えてきたし、担当者が今回の事態を深刻に受け止めきちんと次に活かせればいい勉強になったように思います。
ひとまずは

でしょうか?
僕は疲労困憊でしたが・・・
それに引き替え、週末に起こったひどい状況について、昨日は担当者の上司にお越しいただき事情を説明し、その結果について今日報告に来られました!
嫌なことを伝えるのはこちらとしても気が進まないし重たい気分になります。そしてエネルギーがいりますよね!
これで終わりの関係ならそこまで気も使わないだろうけれど、今後も何かとお世話になることもあるだろうがゆえに意を決してお話したのですが、肝心の担当者の姿は今日も見えません!
上司は平身低頭でお詫びされていますが、担当者本人はそれをどう思ってるんだろ?
嫌なことから逃げてしまうとその場は一時的には楽だろうけれど、いつまでも引きずることになるし、結局担当している限りは逃げて回らないとダメになってしまって自分自身が一番しんどいと思うのだけれど・・・
ホスピタリティが求められるお仕事に就く人間としては致命的だな〜
今日は禍転じて福となす結末とこんなことをしているといつか致命傷を負うんじゃないかという結末。
真逆の対応をまざまざと見せつけられた一日になりました!
お昼間に自転車で出かけたときに見つけた一枚!

邪魔だという認識しかなかった電柱が、こんなメッセージを発していると、急にいとおしくなくなることが寂しくさえ思えてきて、こちらこそご苦労様でした!とねぎらいの言葉をかけてあげたくなってしまいました!
ちょっとしたコミュニケーションで関係が良くも悪くもなる典型じゃないかな?
こうしたちょっと気の利いたことを考えられる職場はきっと素敵な職場なんだろうなあ〜と羨ましく思いながら・・・
件の担当者はもちろんのこと、職場の問題児にも見せてやりたくなる一枚です
↑投票参加中!よろしかったらクリックお願いします!↑
posted by Kazu at 23:43
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記