職場でちょっと仕事をしたり、なんだかんだこまごまとした用事がありつつも、午後からは京響の定期演奏会へ!
今日は飯守泰次郎さんの指揮で、ワーグナーとブラームス
完売御礼ということでロビーにも多くの人!
飯守さんが指揮される演奏会は2度目かな?
その前はあまり印象に残っておらず、どちらかというとちょっとネガティブな印象を抱いていました。
ワーグナーの曲もまた然り・・・
しかしながら演奏会が始まって聴いているうちに・・・
飯守さんの指揮いいな〜、ワーグナーも悪くないな〜というようにポジティブな印象に変化していきました

そして休憩が終わってからのブラームス。
圧巻でした



どちらかというときれいな印象のある京響の弦の響きが、この日は力強さが前面に感じられ、スケールの大きい奥深い響きに変わり、ドシーンとパンチの聞いた聴きごたえを感じさせてもらえました。
客演のコンマスだったということも関係しているのかもしれませんが、正直なところここしばらくあまり印象に残ることが少なかった演奏会の中で、かなり印象深い演奏会であったと感じ、個人的には今年度一番の演奏会だったな〜という満足感を得られました!
こういう出会いがあるから、生の音楽って素晴らしいですね!
次は大野さんの第九!こちらも楽しみです

今回はソリストもいない中での完売御礼!
完売なのは素晴らしいのですが、定期会員や法人会員の空席が目立ち満席ではありませんでした。
聴きに来られなかったのは何とももったいない話です


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