そしてお家騒動で監督を更迭して、新監督に・・・という筋書きらしいですが、候補に挙がっている人、コーチ経験もなくいきなり監督にって、球団はどういうビジョンを持っているのか聞いてみたいところです。
そんな話とともに、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐことを表明する人もちらほら出てきました。
引退表明が出来るのはそれだけ活躍した証拠であり、名誉なことだと思います。
人知れず引退していく人の方がはるかに多い訳ですしね・・・
そして近年、トレーニングや身体をケアする環境が格段に進歩したから選手寿命が40を超えるひとも珍しくなくなってきました。若手の活躍機会を奪ってしまうということもありますが、そこは実力の世界。ベテランの活躍を若手が上回る努力が必要だと思います。
一連の引退報道の中で、最近よく耳にするのが「レジェンド」という言葉。
使いやすいし耳馴染みもいいからマスコミがこぞって多用していますが、レジェンドってそんなに何人もいていいわけ?
最近はレジェンドという言葉がいろんな場所で使われているけれど、使われれば使われるほど薄っぺらい安っぽい表現に思えてなりません。
名球会なら200勝、2000本安打など基準がありますが、レジェンドっていう言葉、基準がないしきわめて曖昧ですよね〜
実際、この言葉をかけられている人って、どのように受け止めているのか興味のあるところです。
言葉って使い方によって格調高くもなるし、逆にものすごく陳腐になってしまったり・・・
だからこそいろいろ考えるのだけれど、難しいですよね


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