街路樹の紅葉も日に日に進んでいる感じです。
気持ちのいい秋が長く続いている一方で気持ちの悪い話も・・・
家に帰ったら、こんな手紙が届いていました。
ユーザーとメーカーの狭間でディーラーは気の毒ですが、最新の報道によるとどうやらガソリンエンジンにも波及しそうな話になってきています。仮にこれが事実なら計り知れないダメージを負うことになります。
今主流になっているダウンサイジングターボやデュアルクラッチのトランスミッションなどフォルクスワーゲンが先鞭をつけたものは多くありますし、その技術は素晴らしいと思います。環境に優しくあるはずのものが実はそうではないということが判明して、なんだか大きく裏切られた感じがします。
このブログで何度も記事にしたRNS510というナビゲーションの問題。何度か好感してもらいましたが結局根本的な解決には至らず、保証が切れた今たまに問題が出ますが何とか使えていることはラッキーでしょうか?
この問題も含めユーザーから上がってきた声を日本法人がどれだけドイツの本社に言っても取り合ってもらえないという話を以前ディーラーからお伺いしました。ユーザーよりメーカーの姿勢を優先する態度に傲慢さを覚えましたし、その傲慢さが今回の騒動を引き起こしたのだろうなと思えます。
自信をつけると尊大で傲慢になるのは古今東西問わずなのでしょうかね?
昨日のエンジンオイルだってこういう状態を目の当たりにすると眉唾ものじゃないかとすら思えてしまいます。
喰うか喰われるかの世界に、実るほど首を垂れる稲穂かな、などという謙虚な姿勢を期待することが難しいのでしょうかね?
この問題、どこまで広がるでしょうか?
この際、膿は徹底的に出してもらいたいと思いますがそれに耐えうるだけの体力を有しているのかが心配です。
昔、そういう名前の自動車メーカーがあったよね?とならないことを願うばかりです。

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