
観光を生業にしている人はかきいれ時でホクホクでしょうが、それ以外はどっちかというと日常生活に支障をきたしてどうにかしてほしいと思うのが正直なところ。日常生活を犠牲にして観光客の誘致を目指す行政も大喜びでしょうが・・・
そんなカオスな状況の京都で感じたことを3つばかり・・・
1.最近和装で街歩きを楽しむ人が目に付きます。それはそれで素敵なことだと思うのですが、お召しになられているお着物。着物の事は全然わからないので間違っていたらごめんなさいですが、ちょっと首をかしげたくなるような酷いものが多いんじゃなかろうかと・・・
浴衣か?と思えるような色遣いのものも見受けられますし、そもそも着こなしが全然ダメで、見ていてちょっと滑稽な感じすら受けます。非日常を楽しまれているであろう当人には酷だけれど、違和感しか覚えません。
レンタル着物だろうけれど、レンタルする会社には矜持を持ってほしいと思います。イメージ悪すぎ

2.今に始まったことじゃないけれど、車の多さ。
完全に街のキャパシティを超えていますし、日常生活に支障が出ています。しかも状況判断の鈍いサンデードライバーが多いから渋滞を悪化させる原因をあちこちで引き起こしているような・・・
交差点の真ん中で信号が赤になりそのまま停車しているから、青になっている車線、全然車が動かず・・・
パークアンドライドなんて生ぬるいことを言わず、本格的なロードプライシングを検討した方がいいんじゃないかな?車で京都に観光に来るなら受益者負担として一定金額を負担してもらい、その収益を貧弱な公共交通機関の整備に充てたらと思います。
3.横暴な歩行者
歩く街を推進するために、市内中心部の三条通などは信号が撤去されました。
http://uky5424.sblo.jp/article/167276292.html
その理念は素晴らしいと思いますが、それと歩行者のマナーの悪さはまた別問題。
完全な歩行者専用道路ではないし、自動車も自転車も通りますが、我が物顔で歩く輩が多すぎる・・・
注意力が限りなくゼロに近いからよそ見をしてアッチをふらふら、こっちをフラフラで非常に危ない。
よそ見をしていてぶつかりそうになったくせして、「うわ、あぶなっ!」って言われた日には、「お前がよそ見してボヤボヤ歩いているからやろ!」と怒鳴りたくもなります。
というわけで、この時期京都市内を出歩くと、普段感じずに済む無用なストレスを生み出す原因になるので、京都の外にでるか、家でじっとしているか、必要に迫られたなら車も地下鉄市バスも使わず自転車で走り回るか・・・になりますね


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