2016年08月14日

長くは続かない?

仕事のバタバタで8月に入って、京の七夕が開催されているのを全然知りませんでした。
今年で何年目なのかな?と自分のブログを振り返ると・・・
http://uky5424.sblo.jp/article/39509362.html
2010年に始まったようなので6年目を迎えるんですね!
仕事の忙しさもピークを過ぎたので、ちょっとだけ覗いてみました目
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例年天の川が設置されるあたりがことしは何だか寂しい?
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後で知ったんですが天の川は二条界隈に移設されたようです。
何だか暗がりにいつもとは違って人が結構いてるような雰囲気あせあせ(飛び散る汗)
結局真夏の観光集客対策にとってつけたような理由を並べて開催する中身のないイベントだから、もうその役割を終えてしまったのかな?なんて思いました。
いつも思いますが、京都に観光に来る人って、こういうはりぼてのようなイベントで満足するんでしょうか?
あの手この手で観光客に阿る施策ばかり目白押しですが、こういうイベントより、素の京都を堪能してもらうのが本来なんじゃないかな?なんて思いを強くします。
厳しい景観条例も観光客に阿っていると思います(そりゃ下品な広告が排除されるのはありがたけれど、それと景観条例は別の問題のような?)。その割に、沢山走って存在感抜群の市バスに、お世辞にも品がいいとは言えない、景観条例に引っかかるんじゃない?と思えるような下品な広告のばすも走ってますがそれは対象外という不可解さ・・・
先日四条を走っていたら、前にも書いたかもしれませんが、新しく出来たホテルの照明が走っているドライバーのほうに照射されているような感じで眩しくて危険さを覚えます。
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近くで見ると、壁のライトアップを目的としているようなのですが・・・
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話は変わりますが、毎年観光シーズンになると五条通を東に走ると強烈なサーチライトが夜空に向けて照射されている光景を目にします。花灯路でしたっけ?このサーチライトは清水寺に一筋の光が横切るその光のようです。
光害と呼んでいいレベルのイベントには寛容なだけあって、こういうところにも目が向かないのかな?
結構危険だと思うんですが・・・
昨日かな?月末の金曜には午後3時からお休みを!なんて普通の感覚じゃ考えにくいような発想を政府が考えているってマスコミを賑わしていましたが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160812-00000002-fsi-bus_all
お役所のレベルって所詮こんなものなんだろうかね?空気が読めないという意味で・・・
それより有休消化が出来るようにする事が先決なんじゃない?
いささか話がそれてしまいましたが、結局
何を求めて京都に来るのか?というと、「ほんまもん」を見たり体験したりしたいがためですよね!
それなのに中身のないイベントを乱発してご満悦というのは自己満足以外の何者でもありません。
そのしわ寄せは市民が被ってるしね・・・
というわけで、くそみそに書いた京の七夕ですが、中立売界隈で、上七軒の芸舞妓さんの踊りが披露されていました!
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こういうのを観ると、ああ、ヤッパリ「ほんまもん」はいいな〜と思わされます。
いつまでも子供だましのようなイベントは流行らないし格好悪いし、COOLな観光地はどうあるべきか?ということを念頭に置いて考えてもらいたいなと思わされました。
久々に毒舌全開でしたたらーっ(汗)

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posted by Kazu at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都
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