今日何とか時間をひねり出して、観に行ってきました。
http://intothewild.jp/top.html
裕福な家庭に育った主人公が、大学卒業とともにすべてを捨てて放浪の旅に出て、いろんな人との出会い、2年後、早すぎる死を迎えるという映画です。
なぜすべてを捨てて旅に出なければならなかったのか?
どういう人との出会いが彼を待ち受けていて、どうして2年後に死ななければいけなかったのか?
というあたりに興味がありました。
恵まれた家庭と社会的に思われていても、その実態はかけ離れており、束縛されない自由を得るため、すべてを捨てて旅に出、ヒッピーや、牧場主、一人で暮らす老人との出会いを経て、やがてその目的を達成するための地を見つけるものの、彼の想像を超えた自然の罠に引っかかり・・・
というストーリーでした。
自分探しのために旅に出るということにすごく興味が惹かれて、上すごく期待して観に行ったのですが、いわゆるアウトサイダーの人との出会いがメインで、僕が期待していたものとはやや趣を異にしていました。なぜ死を迎える必要があったのかということも・・・
ともあれ、価値観の多様さを養うには観てよかったのかもと思いました。

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