福井晴敏さんが原作の「終戦のローレライ」や「忘国のイージス」などは映画になると原作のスケールを描ききれてなくて失望したんですが、彼が監修した本作を3度目の正直にと思って観に行きました。
今回は映画を観てから原作を読もうと思ったんだけど待ちきれずに読んでしまいました


期待を裏切られることはありませんでした

原作を映画にする上で何に焦点を置くかという事が大切だなあと思いますが、本作はその意味で上手く選択が出来ていたように思います。
玉木宏が潜水艦艦長役で主演なんですが、台詞に潜水艦艦長でなければオーケストラの指揮者になっていたていうくだりがありましたが、こんな台詞原作にはなかったと思うんだけど、同じく彼が出演してい「のだめカンタービレ」の千秋真一の事を意識しての事なのかな?
今日観に行った映画館では17日が最終上映のようです。気になる方はお早めに!

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