
http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/
幻のロンドン公演のリハーサル映像が編集され、とても完成度の高いドキュメンタリー映画になっていました。
マイケルの公演に対する非常に真摯な姿勢と、彼を取り巻くプロフェッショナルの仕事振りに非常に感銘を受けました。
基本的に同時期に発売された同タイトルのCDの曲順で映画は進んで行きます

スクリーンの中のマイケルを観ていると、もう彼はこの世にはいないということが俄には信じられない気持ちです。
彼は映画の中では生きているけど、エンディングが近づくにつれて否応なく現実に引き戻されてしまうことになんだかとてもやるせなさを感じました。他の人もたぶん同じような思いを持っていたんだろうと思うけど、隣の女性はちょっとすすり泣いておられました

老いたマイケルというのもあまり想像できないし、彼は限りある才能をフルに活用して違う世界に旅立っていったんだと思うより他ないですよね!
彼の遺した音楽と映像は「sustainable」なものとしていつまでも色褪せないでいると思います。
でも、2週間限定と大々的に謳っておきながら、好評だから2週間延長っていうの、ちょっと出来レースのような気がしてちょっと興ざめです


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