2014年01月04日

脆弱さの裏側に

東京の火事が沿線すべてに影響を及ぼして、何か異常が発生したときはもの凄く脆いということをさらけ出してしまった昨日の有楽町の火災です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140104-00000035-san-soci
影響を受けた方々は大変お気の毒様です。
外野から見ているとダイヤ通りの運転は困難だろうけど、品川で折り返すなどして影響を少しでも押さえることは難しいのでしょうかね?
異常発生といえば地震を念頭に置いた対策が一番重要視されるのだろうけど、新幹線の沿線って密集地帯が多いから今回のようなリスクは地震の発生よりも高いだろうし、今後はこの辺りにも対策をとっておかないとね。
そのリスクヘッジのためにリニアの建設をするのだ!という正当性がこのことで証明されたようになるのは何とも皮肉ではありますが・・・
今回の大混乱は鉄道会社の責任ではないし被害者の立場ではあるのだけれど、新幹線が大量に運休して大勢のお客さんに迷惑をかけたことは事実なのだから、お詫びの言葉でもあるのかな?とホームページを見てみると・・・
火災で運休しておりますとだけしか記載が無く、お詫びの言葉は見た限り一言もありませんでした。
原因は火災でもその後のダイヤの乱れをどう収束させるかは鉄道会社の責任だと思うんですが・・・
踏切で無理な横断があって事故が発生したら、責任の所在は無理な横断をした側にあるだろうけど、お客さんにすればその責任の所在云々より正常なダイヤで運転できないことが問題になるわけで、正常に運転できない事をお客さんにお詫びするのが感覚として普通なんじゃないか?と思いますが、そうじゃないのかしら?
こういう高慢で尊大な態度が嫌いなので東京出張も極力飛行機で行くんですよね飛行機(飛行機好きなこともあるけれどあせあせ(飛び散る汗)
収益事業を独占させてしまうとサービスという概念がどうも無くなってしまう典型的な例だと思います。

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posted by Kazu at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ
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