北白川にある本店は、大人気でご飯時ともなると大賑わいしているお店ですが、ラーメン好きの僕としてはどうも食指が動かず、今まで結局一度も食べに行ったことがありません。
ただ、系列のお店である「一神堂」はハイレベルなラーメンを提供してくれるので、ちょくちょく食べに出かけます。
少し前にこの「一神堂」の横に「東龍」が2号店をオープンさせたので

一度行ってみようと思っていましたが、当初はお昼のみの営業でなかなか行く機会がなかったんです。
最近になって夜も営業されていることがわかったのでこの前早速行ってみました。

店内の様子は、ちょっと昭和調のレトロな雰囲気。最近こういう店が前って多いですね!

この日は唐揚げ定食を注文してみました。
今まで東龍のラーメンにどうして食指が動かなかったのかといえば
それは、スープがポタージュ状であるということが書いてあったのでなんとなく敬遠していたというのが実際のところなんです。
でも先入観や固定概念に縛られていると本当のところがわからないから意を決してといったところです。
調理風景を見ていると、結構たくさんの野菜を炒め、そこにスープを入れてからませ、最後の仕上げにネギなどの野菜がその上に乗るという結構具だくさんなラーメンが出てきました。
麺はあんまり京都では見かけない縮れ麺です。

確かにスープはポタージュ状といっても差し支えないくらいですが塩味の効いたいい味が出ています。野菜もたくさん入って栄養的にもいい感じ!
どちらかといえばいい意味での異端なラーメンです。
併せて食べた唐揚げも独特の味付け。これはこれでおいしいかも!
流行る理由がわかった気がします。
おいしいかどうかといわれれば、間違いなくおいしい!
でも好きかどうかといえば、僕はちょっとだめかな?
たかがラーメン、されどラーメン、奥が深いですね!
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posted by Kazu at 10:52
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