2010年02月26日

京響第532回定期演奏会

このところいろいろと心を痛めることが多くて、こうして音楽を聴きにいくことが唯一の僕の楽しみとなっています。
今日は雨降る雨なか京響の定期演奏会に出かけてきましたるんるん
ごらんのようなプログラムでした。
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両方ともはじめて聴く曲でした。意外なことに!
指揮者は、アツモンさん
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僕にはあまり馴染みがないので、一切の先入観を持たずに聴くことができました。
今日は何かピアニッシモがすごくうまく表現できている感じを受けました。それに何か音が艶やかな感じ。
オーボエやフルートは相変わらずいい音色を奏でているし、何かすごく安らぎをもらえた感じがしていいコンサートでした。
そういえば、今日が1500円最後のP席でした。
少し前に京響友の会から入会案内が届きました。魅力的なんだけど、確実に聴きにいけるかというのがわからないし、P席友の会!?にはいっているから来年度は見送ることに…
P席は500円も値上がりしましたが、来年度のプログラムも薄いクッションでお尻が痛くなるシートで頑張ろうと思います! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2010年02月21日

子育てリラックスミニコンサート

この前ご紹介したみらい館のコンサート、行ってきましたるんるん
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子供を連れてコンサートというのもなかなか難しいだけに、こういう催しがあるのはありがたいですね!我が家も全員で寄せてもらいました。
プログラムからは一部曲目の変更があったんですが、子供たちにおなじみの曲を中心に演奏してくださいました!
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赤ちゃんの泣き声や、子供たちの騒ぎ声など、演奏環境しては劣悪の部類に入るだろうけど、皆さん素敵な音色を奏でてくださいましたるんるん
赤ちゃんは泣くのがお仕事だから仕方がないけど、そういう状況になったら、会場の外に出るのがマナーだと思います。無料の催しにそこまで求めるのは酷かも知れないけどそういう状況でも当たり前のように会場にいる親御さんが多いのはちょっと残念でした。
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2010年02月07日

耳よりなお話るんるん

みらい館の図書館に本を返却しに行ったら、
京響メンバーによる弦楽四重奏のコンサートのお知らせが!
20100205miraikan.JPG
再来週だし都合がつけば是非聴きにいきたいな!
子供がいるとコンサートにもなかなか行きづらいし、こういう企画があるのはとてもうれしいですよね!
今回はこれで最終会みたいです、また新たな企画が始まるのかな? にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2010年01月23日

耳に癒しをるんるん

昨日は京響の定期演奏会でしたるんるん
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外山雄三さんが指揮ということで
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かなり前から楽しみにしていました。しつこいけど年末の第九は裏切られた感が強かったので、耳にとっては今年初めての演奏会はリベンジの場でもありました。
いつもどおりP席に陣取りました。最近はP席が満員ということが当たり前で、全体を見ても完売する公演が多かったけど、この日は開演前は7割弱ほどのお客さん。ちょっとさびしいスタート。
外山雄三さんの指揮は初めてでしたが、全体を通してすごく緊張感が場を支配するという感じです。その緊張感が演奏にもいい影響を与えている感じで、12月の失望は完全に挽回され、耳もリベンジできましたわーい(嬉しい顔)
前半は、リプキンさんのチェロの音色に、チェロってこんないい音色を奏でるんだなあと感心させられることしきり(リプキンさん、サービス精神旺盛な方で2曲もアンコールにこたえてくださりました!そのおかげで公演囚虜が21時30分近く担ってしまったけど…)。
外山さん、もうすぐ80歳に届こうかというお年ですが、そういうことは一切感じられません。
後半のショスタコービッチの10番では、外山さんの全体的に抑制された振り方だけど要所要所ではきっちりと意図が伝わるような振り方に思わずカッコいいなあ〜ぴかぴか(新しい)と思ってしまいました。
指揮者の表情が見えるのもP席の醍醐味です!
ともあれ、外山さんには巨匠感がたっぷり感じられ、京響もこの前に感じた印象(座った場所も悪かったんだけど)が見事払拭され、今年も期待できる出だしだったと思います。
ちょっとお客さんが少なかったのが残念だったけどね!
いろいろと心が痛めつけられていた僕には最良のサプリメントになった感じがします。
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2010年01月20日

バックボーン

京響の指揮者としてお客さんを増やすために一生懸命活動されている広上淳一さんですが、今年はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」のテーマ音楽指揮もなさっているので、お名前を目にすることが多いです。新聞にも最近良くお名前を見かけます。
今日の夕刊にも記事が出ていました。
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「栄光と挫折を経て、感謝の調べ」とタイトルでますが、なるほど、氏の魅力は酸いも甘いも経験した人だからこその魅力なんだと実感!サービス精神旺盛な方で、クラシック音楽を堅苦しいという固定概念を打ち破るだけの魅力に溢れた方だとつくづく思います。
言うは易し行うは難しですが、今年度既に3度の公演が完売しているというように有言実行を果たしていらっしゃいます。
京響の運営が財団化されたターニングポイントで常指揮者として広上さんがいらっさるのは何か運命的なものすら感じます。
あさっては、氏が師と仰ぐ外山雄三が指揮する定期演奏会でするんるん初めて聴きに行きます。
年末の第九ではちょっと肩透かしを食らった感がありますが、リベンジしてもらえることを期待しています手(チョキ) にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年12月26日

期待するとバッド(下向き矢印)

昨日は第九聴きにいきました!
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今年の聴き納めムード
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昨年は広上さんの指揮で凄く良かったし、今年は井上道義さん!
道義さんのこれまでに3回程聴いていますが何れも趣向の凝った公演で聴く者を楽しませてくれるからいやが上にも期待は高まります!
いつもはP席が定位置だけど昨日は2階の左側で聴きました。
始めの「コリオラン」を聴き始めると「えっ!」という感じ。
何か音にまとまりを感じません。道義さんの時は良く舞台に雛壇が出るんですが昨日も出てました。これのあるなしで音の響きが違う感じ。
そんな事を思いつつ「第九」が始まりました!
リカバリーを期待したけど残念ながら・・・
第2楽章で弦のバラバラ感がより顕著に!もうこうなると悪いところに目がいってしまいますふらふら
ティンパニーが合唱があるから舞台左手に移動していましたが、そこに移動したせいで結構重要なポイントで叩く音が壁を反射してきて音が空中分解状態あせあせ(飛び散る汗)
最後までまとまりの無さを感じながら終わった感じです。
「BRAVO!」と声がかかったし、道義さんも達成した満足感に浸っておられましたが、僕には残念ながら今年ワーストの公演となりました。おそらく聴く場所によればもう少し良く聴こえたのかも知れないけど…
奏者も人だし、いつも精密機械のようなパフォーマンスを求めるのは無理なのは重々承知だけど、ここ数回の公演で感動し、涙したことを思うと、あまりにも残念な結果でしたもうやだ〜(悲しい顔)
一時的なものと信じ来年のプログラムと定期演奏会のチケットを買って帰りました(最後のP席1500円チケット!)。
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昨日は確かP席の販売は無かったはずなんだけど、P席にも大勢のお客さん!どうして!? にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年12月21日

京響の来年度プログラムが

ホームぺージに出ていました。
http://www.kyoto-symphony.jp/
ホームーページも以前のものから様変わりして、ブログも始まっています。変わっていこうとする姿勢がよくったわってきて応援したくなります。がしかしながらより良くなってももらいたいがためにあえて苦言を2つ呈します。
まず、この来年度のプログラムが月ごとのスケジュールでしか見れないので、年間を通じ公演全体が見れない…新聞と同じでどこから見るかは見るほうが決めるのに、それが決められているという感じでしょうか?1枚の紙をPDFでアップすることくらいすぐに出来ると思うので、このスケジュールは置いたまま追加で載せて欲しいです。
次に、P席が値上げされていること!1500円が2000円にと30%以上もの大幅値上げ。1500円という値段でオーケストラの公演にいけるということがとてもインパクトがあったのに、とても残念。運営が財団に移管されて採算を求められるのは良く分かるんですが、それならもっとS/A/B席を埋めるようにする方法を考えるべきで、それが適わないなら、すべての座席を等しく値上げすべきだと思います。そこを安直に一番安価な席だけ値上げしてしまうのは運営方法としてちょっと疑問に感じます。1500円だからこそ、あのひどい椅子で我慢して聴いていますが、2000円になれば少し座り心地を改善してもらえるのでしょうか?今年はP席が完売している公演が多かったけど来年も同じようにうまくいくのかな?
来年のプログラムを見て思ったのは、12月の公演がひとつ減っています。今年は第9が2回続けてありましたが、来年は1公演のみ。定期演奏会も開催されません。
今年のプログラムを見たときに較べて来年はコレに行きたい!と思わせる公演が少ないなあというのが僕の正直な感想です。
裾野を広げるのは定期演奏会以外での公演でということなのかも知れないけど、せっかくファンの裾野を広げても定期演奏会との差が結構大きい感じがします。
常連と新規参入とのバランスを考えるのって難しいと思います。
演奏水準の高さは最近の演奏会に行って感じますし、常任指揮者の広上さんは常々レストランに食事でも行くような感覚で音楽に親しんで欲しいとおっしゃっていますので、見たことも無い食材を最高の調理で出してくださるのかも知れないけれど、あまりにも取っ付きが悪かったらその料理も堪能できないこともあるから、その点がちょっと心配です。杞憂に終わればいいのですが・・・
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2009年12月07日

ぜい肉だけではなく・・・

音楽家たちが、この前の仕分けでとんでもないことになっていると抗議されてます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000110-jij-soci
この前も仕分けの是非について非難したけど、いろいろな方面で不満が噴出しています。
人にたとえていえば、ぜい肉を落としてダイエットするのが仕分けの本来の意味なんだけど、ぜい肉どころか体を支えるための筋肉までそぎ落として、立てなくしているような感じを受けます。
やっぱりちょっとおかしいんじゃないかと思います。
芸術分野なんか、短期的な視点で評価を下すものではないと思うし、仕分けというやり方にはなじまないものですよね!
こういうことをしてしまうと、心のオアシスが無くなって、砂漠化が進んでしまうんじゃないかと危惧します。
12月から演奏家の方は、飛行機の持ち込み手荷物の運用が厳格化されて大変だという話もあります。
受難の年末ですねバッド(下向き矢印) にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年11月28日

京響 第530回定期演奏会

久々に京響の定期を聴きに行きました。
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曲目は下のパンフの通りです。
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大満足の演奏会でしたるんるん
前半に2曲目には先のロストロポービッチ・コンクールに優勝されたチェロの宮田大氏がソリストとして登場することもあってか、チケットは完売御礼ぴかぴか(新しい)
彼が演奏した前半も良かったけど、今日は後半に感激しました。
コンサートホールのパイプオルガン、今まで何度か演奏されているのを聴く機会はあったけど、今日はその存在を大きく誇示するかのような素晴らしい響きを奏でていて、不覚にも涙腺が緩みましたたらーっ(汗)
近くに座っていた人もあからさまに涙を拭いたり、込み上げてくるものをこらえるようにされていたからみんな同じ気持ちだったんじゃないかな?特に最後はかなりきてしまいましたたらーっ(汗)
広上さんは京響をリスペクトし、そのポテンシャルを引き出すのが凄くお上手な名シェフだなあと演奏会の度に感じます。
京響に限らずオーケストラはどこも大変だと思いますが、今日のような演奏で有る限り先行きは明るいとも感じます。
その良さを感じてもらうためにクラシック音楽という敷居の高さ(食わず嫌いともいいますが)をいかに解消出来るのかが課題でしょうか?
お世辞抜きでクオリティは安定しています。
因みに今日はアンコールにこの曲が演奏されました↓
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実力での完売御礼だったと思います! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年11月03日

頑張ってるんるん

我が家のマンションの掲示板に京響のパンフレットが掲示されていました。
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今までこんなふうに掲示されているのは記憶にありません。集客力アップのためにいろいろと頑張っておられるんだなあとちょっと感心しました。
財団の運営となってから、演奏会終了後に団員の方が出口まで来て「ありがとうございました」とお礼に出てこられることも今までとはちょっと違った京響を印象づけています。
こうして挨拶に出てこられるのは定期演奏会だけですが、せっかくだから主催ではなく冠のついた演奏会でも挨拶に出て行かれたらいいのになと感じます。契約上クリアしないといけない問題は多いと思いますが、定期演奏会といえばある程度お客さんが固定されているし、営業的にはあまりアピール出来ないと思うし、逆に冠のついた演奏会にこられる方はアピールする方が効果が高いように思います。
クラシック音楽というジャンルで分けてしまうことが敷居を高くしている一番の原因だと思います。確かに演奏する曲はクラシックですが演奏はライブなんだし、そういうところで言葉の使い方って難しいと思ったり・・・
百聞は一見にしかずとはいいますが、こと音楽についてはパンフレットを百回眺めるよりまず一度聴いてみることですよね!
「百見は一聴にしかず」です!
そういえばHPも今月から新しくなるようですが、まだ今日は変わってないみたい。京響からのメルマガによるとどうやらブログも登場するみたいで楽しみですぴかぴか(新しい)
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/symphony/
ガンバレ!
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2009年10月12日

癒し系音楽

今日、京都駅に用事があって出かけたら、何か聞き覚えのある声がしています。その場所に行ってみると、午後からαステーションの特番でライブがあるらしく、つじあやのさんがライブをされていました。

ステージの周りには同じように音楽に聴き入っている人がたくさんいましたが、曲が終わると皆さん拍手るんるん
リハーサルなんだけど、彼女も拍手に応えてお辞儀をしていました。なんか彼女の人柄が伝わってきます。
彼女の歌声を聴いているとほんわかと癒されます。
ちょうど僕が聴いていたのは、彼女の母校である龍谷大学の応援ソングだったようですが、いい曲でした。アルバムに収録されるのかな?
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2009年10月09日

Michael Jackson

彼がこの世を去って3ヶ月あまりが経ちました。最近YouTubeで
彼のショートフィルムを見ることが多いのですが、見れば見るほど
その凄さを感じます。
以前にも書いたけど、世間の常識を越えてしまえばバッシングの対象になるのは世界共通なんだということを強く感じます。
僕が普段いろいろなことで悩むのとは比較にならないほどの強いストレスを感じて生きていくことって大変だろうなとも思いました。
「スリラー」が発表されたころ、僕が洋楽というものに興味を持ち始めた頃でしたのでとても印象に残っています。
彼の曲に限らず、この頃にヒットした曲は今でも全然色褪せていないことに普遍性を感じます。
突然いなくなる人は往々にして伝説になりますね!
アイルトン・セナ然り、マイケル・ジャクソン然り・・・
生まれてから老いていくまでがその人の人生ですが、彼らは運命的に老いることを拒否しているような感じさえ受けてしまいます。
今月下旬にマイケル・ジャクソンの映画「This is it」が期間限定で上映されるので、是非観に行こうと思っています。

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2009年09月25日

「のだめ」が・・・

来週の連載で最終回だそうですバッド(下向き矢印)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000000-maiall-ent
2年前から突如としてクラシック音楽に目覚めた僕は、それまで見向きもしなかった「のだめカンタービレ」の単行本を見て、クラシック音楽好きが加速度的に好きになるきっかけとなっただけに終わってしまうのはちょっと寂しい気持ちですもうやだ〜(悲しい顔)
最新の単行本では、のだめがこの先どういう道を進むのかで終わってるいるので、次の号の発売が待ち遠しいのですが、次の次でおしまいです。どんな劇的な展開が待ち受けているのでしょうか?
僕もそうだけどクラシック音楽の裾野を広げた功績は大きいですよね!コミックで演奏されている曲がどんな曲なのか実際にCDで聞くことも多かったですしね!
ドラマの延長で今冬と来春に映画化もされるみたいです。楽しみとこの先がもう無いのかという寂しさが入り交じってちょっと複雑な気持ちです。 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年09月13日

京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート

さっきお知らせした京都文化祭典2009の一環で、「京都の秋 音楽祭」が今日から11月22日まで開催されます。
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今年で13回目と言うことでコンサートホールには最初からのポスターが順番に並べて展示されていました。
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今日はその開会記念ということで京響の演奏会が開催され、聴きに行ってきました!
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指揮:秋山和慶さん
ピアノ:上野真さん
管弦楽:京都市交響楽団
でプログラムは
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」作品95
どちらも好きな曲なので楽しみにしていました。
ちなみに今日はアンコールに応えてくださいました。
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秋山さん・上野さんはいずれも初めて聴くからそちらも興味津々!
上野さんが弾くピアノは何にといわれるとちょっと言葉に困るんですがとても忠実という言葉が頭に出てきました。いつもあまり座ることのない2階席の右側で聴いていたんですが、今日は音の響きにちょっと艶があったように感じます。
秋山さんの指揮は、偶然なのかどうか分からないけど、これまた凄く作品に忠実な指揮なのかなあなんて感じました。
常任の広上さんはオリジナリティが溢れているように思うのでよりそう思うのかもしれません。オーソドックスといった方がいいのかもしれませんね。でもオーソドックスにするのって一番難しいように思います。
それをお二人とも淡々とこなされているところにその凄みを感じました。もちろん京響がその水準に応えてくれているからこそ表現が可能なんだろうけどね。
素人が言うのもおこがましいですが、僕が京響を聴き始めた2年前より高い水準で安定してきているなあと感じます。
10月11月とあと3回聴きに行く予定ですが、期待が高まります。
今日は子供たちを一緒に連れて行ったんですが、二人ともおとなしく聴いていました(半分寝ていましたが・・・)去年は子供向けのプログラムを年間で購入して連れて行ったんですが、正直あまりいいと思えなかったので(今年はこの前のNHKで放送していましたがよさそうです!)、今年は本当の演奏会に連れてきました。息子は今ひとつ良く分かっていないようでしたが、娘は満足したみたい。
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2009年08月10日

P席のススメ

京響の定期演奏会、北山のコンサートホールで開催されます。
このホール、建物はちょっとおしゃれな感じがしますが、いろいろね意味で結構辛いホールです。
何が辛いかといえば・・・
まず、動線が長い
開演時間のぎりぎりになって急いで行こうとすると、北山駅からそう遠くないところにあるにも関わらず、結構歩かされて時間がかかります。
道路からかなり奥まったところにエントランスがあり、エントランスからホールの入り口までがまた遠いんです・・・歴代の常任指揮者やコンサートホールで演奏された有名な方の写真がスロープに飾ってありますが、最初のうちは「へえ!」なんて見ながら歩いていましたが、そのうち目もくれなくなり素通りです。むしろ時間が足りなくなると無駄に歩かされることを恨むことすらあります!
最近は専らエレベータでショートカットしています。
チケットを渡してからも長いから、普通に歩けばたぶん駅から席に着くまで10分くらい歩くことになるのじゃないでしょうか?
あと、音が今ひとつ・・・
多目的に使えるホールに比べると音響はいいのかもしれないけど、シンフォニーホールやサントリーホールと比べると(比べるのが悪いのかもしれないけど・・・)音響が今ひとつに思います。
そこで、P席のオススメとなります。
音響が今ひとつという話ですが、確かに打楽器の音がよく聞こえたい、若干聞こえづらいところはありますが、それより指揮者がどう指揮をするのかが見えて僕は結構気に入っています。
まるでオーケストラの中で聞いているみたいな感じといえばちょっと言い過ぎかもしれませんが、こうして音楽が作られるんだという見方が出来て楽しいですよ!
それに1500円で聴くことが出来るのも嬉しいですよね!映画1本と同じ位の感覚で生の音を楽しむことが出来るのはちょっと下贅沢だと思います。最近P席が満席なことが多いから皆さんもそういうおもしろさに気づいてきたのかななんて思っています。
でも同じ姿勢で聴いているとかなりお尻が痛くなってきます。
それに3人掛けなので隣が動くとシートが一緒に動いてしまうのでそれがちょっとね・・・この席で聴くときは皆さんマイクッションを持参される方がいいかも!
これが京都コンサートホールで一番辛い問題かもしれません。
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2009年08月09日

京響第527回定期演奏会

昨日に引き続いて今日もお仕事・・・
お昼までには終わる予定でしたが、結構時間がかかり、定期演奏会の時間が刻々と迫ってきます。
せっかくチケットを持っているのに行かないのも悔やまれるから、いったん仕事を切り上げて行ってきましたるんるん
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この前の大野さん、とってもよかったのがずっと印象に残っています。皆さん同じ気持ちなのか、今日もチケットは完売の様子!
また今日はなにやらテレビ撮影があるらしく会場には何台ものカメラが入っていました。
今日の指揮者は常任の広上さん。
曲目は上の写真を見ていただくとして、
2曲目に、ヴァイオリンの黒川侑さんが
休憩を挟んで3曲目には
ピアノの河村尚子さんの
独奏がありました。
黒川さんは昨年に一度聴きに行ったけど、レベルアップしていました。まだ19歳、まだまだのびしろがありそう。
河村さんもとても素晴らしい演奏。演奏が終わってから何度も拍手に答えて出てくる彼女を見ているとやりきったという充実感が漂っていました。
広上さんが常々言うレストランにたとえて言えば、
珠玉の料理を出すとてつもないレストランだとすると
今日は、いろいろな種類でお客さんを楽しませる
非常にアットホームなレストランと行ったところでしょうか?
なのでどっちがいいのかは一概には答えられないです。
前々から思っていましたが、広上さんって本音の人なのかななんて
感じています。演奏を聴いているだけだけど、指揮に裏表がなさそう。建前ではなくあくまで本音の直球勝負!だからオーケストラと強い信頼で結ばれているような感じがします。
それにいつでもサービス精神が旺盛!
今日はNHKの撮影だったからかどうか知らないけど、アンコールは「天地人」のテーマソングを!今日も少しの時間弾き振りされていました!
演奏終了後はホワイエでレセプションがあって、是非とも参加したかったけど、仕事をほっぽり出して来ていたので、泣く泣く参加せずに帰りました。
会社に戻って7時半過ぎまでお仕事をして、なんかもうヘロヘロですバッド(下向き矢印)
まあいい音を聴けたからいいか!
ちなみに今日の演奏会は8月30日にNHK教育テレビで放送されるみたい。聴きに行けなかった人は是非!

広上さんって聞いたところによると、「のだめカンタービレ」に出てくる片平さんっていう指揮者のモデルになっているみたいです!
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2009年07月23日

京響 第526回定期演奏会るんるん

昨日のブライトンホテルのコンサートに続いて今日も音楽鑑賞るんるん
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このところロビーコンサートに足を運ぶことが多かったので定期演奏会はご無沙汰だなあと思っていましたが、自分のブログを見ると6月7日の定期演奏会に足を運んでいました。1ヶ月半前のことなのにかなり前の事に感じています。それだけ毎日密度が濃いのでしょうか?そういやラヴェルのボレロを初めて生で聴いてちょっと感激していたことを思い出しました。
さて、今日の指揮者は大野和士さん。ヨーロッパで活躍する超一流の指揮者だけに、日本の公演にお目にかかれるのはなかなか機会がないし、とても楽しみにしていました。
お客さんもよく知っていて今日はコンサートホール、ほぼ満席でした!
まず初めにプログラムにはなかったのですが、先日お亡くなりになられた若杉弘さんを追悼する為にバッハの「G線上のアリア」が演奏されました。ご冥福をお祈りいたします。
その後はプログラム通りに
ラヴェル:舞踏音楽「ラ・ヴァルス」
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
休憩を挟んで
ショスタコービッチ:交響曲第5番ニ短調「革命」op.47
最初の「ラ・ヴァルス」を聞いて今日のプログラムは期待出来そうと思った通り、素晴らしい演奏を堪能することが出来ました。
世界中で活躍する大野さんは非常に素晴らしい指揮で、本物感をビシビシと感じました。超のつく一流はやっぱり違いますね。
演奏する側も観客側も今日はいつもとは違ういい緊張感が空間を支配していました。
大野さんは素晴らしいけれど、その大野さんの要望を満たす京響のメンバーもこれまた素晴らしい!
京響を聞き始めてまだ2年だけど、今日は僕が聴きに行った中でベストではないかというできばえだったと思います。今日は曲が終わってからいつまでも拍手が鳴り止まず、大野さん、5回ほど挨拶に出てこられました。Bravo!
ソロのパートだけじゃなく(今日はちょっとオーボエがお疲れ気味の様子でしたが・・・)全体的にバランスもいいし、右肩上がりで良くなってきているように感じます。
良くしていこうという気持ちが伝わってくるよな感じがして聴いていてれしくなってきました。
北山駅にも定期演奏会のポスターが至るところに貼ってあり、財団化して今のところはそれがプラスに作用していますね!
今日のような演奏とお客さんの数、それに京響を外部にもっとアピールすることが出来ればもっと良くなりそう。
今後がますます楽しみです!
こういう流れに水を差すのが、京都コンサートホール。
音響面の評価はさておき、建物のメンテナンスに以前から大きな疑問を感じていることがあります。それは演奏中に「パキッ」とか「バシッ」というおそらく内装が温度変化で膨張して発すると思われる音。非常に耳障りな音が演奏中に今日も何度か聞こえました。
他のホールではこんな音聴いたことがありません。
音楽を聴くホールでこういう音を発生させてはだめだと思います。
原因が突き止められていないのかもしれないけれど、こういうくだらないことでせっかくのいい音色をだめにしないでほしいなと思います。 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年07月22日

リレー音楽祭0904

ちょっと間が空きましたが今日はブライトンホテルのロビーコンサートへるんるん
昨年も聴きに行った須川展也さんのサックスと京響メンバーの組み合わせ!
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去年と同じく皆さん浴衣で演奏ですぴかぴか(新しい)
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弦楽器とサックスの組み合わせってあんまり多くありませんが、今日も絶妙のコンビネーションで気持ちの良い空間を提供してくださいました。
3曲目に演奏された「ガブリエルズオーボエ」とてもいい曲で気に入りました!
須川さんのお話を着ているときっとこの方はすごくいいお人柄なんだなあと思わせる口ぶりで、それがサックスの音色にも反映されているんでしょうね!
特別ゲストということでいつもよりたくさんの方が聴きに来られていました。
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前回のようなマナー違反の人もいなかったから尚良かったです。
明日は京響の定期演奏会。指揮者が大野和士さんです。これは聞き逃せませんので、今日明日と音楽界のハシゴをします!
仕事で疲れ気味の身体にちょっと栄養補給です耳
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2009年07月08日

ヴィオラ11人衆の調べ〜リレー音楽祭0903〜

今シーズン3回目のブライトンホテルのリレー音楽祭に行ってきました。
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今日はお友達が登場するから楽しみにしていましたるんるんヴィオラってオーケストラでは縁の下の力持ち的な存在で余り目立たないから、今日は結構貴重なプログラムです!
早速宇宙戦艦ヤマトのテーマソングから始まりました。ヴァイオリンはともするとちょっと神経質そうな音色に聴こえるけどヴィオラは音域が低い分だけ温かみのある優しい音色に思えます。
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昆虫という曲はいかにも虫っぽくて面白かったけど、今日はリベルタンゴという曲が一番気に入りましたムード軽妙なトークもありサービス満点で耳にいい栄養を養えました!
今日は前2回とは違ってちょっとちょっと騒々しかったのが残念でした。
携帯椅子を持参されて聴いておられた方がいたのですが自らの重みで椅子が大きな音と共に壊れたり(懲りもせずその壊れた椅子にもう一度座ってまた壊して顰蹙ものでしたあせあせ(飛び散る汗))、お食事から出てきたいい年をしたおじさん連中が演奏中にも関わらず大きな声でお喋りしたり。子供が騒ぐのは程度によりますがある程度仕方がないと我慢出来ますが、大人のデリカシーの無さからくるものはちょっと堪え難いです。ホテルのロビーではあるけれど誰がみても演奏している情況が理解できる環境で気が回らない鈍さにちょっと哀れみすら感じました。
ともあれこれを差し引いても満足できる演奏会でしたわーい(嬉しい顔)アンコールにはヤマトじゃなくて違った曲を聴きたかったけどねムードちょっと贅沢かな? にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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posted by Kazu at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2009年07月06日

リレー音楽祭0902

神尾真由子さんの美しいヴァイオリンの音色を聴いて、次の日の横山幸雄さんのピアノもと思って欲張っていたのですが、さすがに平日の夜に二日続けては難しく断念しましたバッド(下向き矢印)
その代り土曜日また聴きに行ってきました!
この日は稲庭達さんのヴァイオリンと島崎央子さんのピアノの演奏です。
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この前はすごい聴衆だったんだけど、今日は比較的こじんまりした感じ。それゆえにゆっくりと音楽を楽しむことができました。
いろいろな人の演奏を聴くことができるのもこの音楽祭の楽しみ方の一つです。
まだまだ始まったばかりだし、僕の友人の出番ももうすぐです!
今年は何回聴きに行けるかな?
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posted by Kazu at 21:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽
フルファスト