2009年07月02日

リレー音楽祭0901

この前にお話したブライトンホテルのリレー音楽祭。早速行ってきました。
今日は神尾真由子さんのヴァイオリンと佐藤卓史さんのピアノの特別ゲスト編成。
braighton0702.JPG
今日聴きに行く予定じゃなかったんだけど、今度出演するお友達と仕事帰りに会って立ち話していると「今日は聴きに行ったらいいよ!」とお勧めされて、急いで行ってきましたダッシュ(走り出すさま)
うっとりするほどいい音色を聴かせていただくことができました。
braighton0901.JPG
音にすごく艶を感じましたるんるん
彼女の才能とストラディバリウスとホテルのロビーがこの音を生み出すのでしょうか?
僕の好きなエルガーの「愛の挨拶」がアンコールに演奏され、とても満足して帰りましたぴかぴか(新しい)
7月の1ヶ月間通して毎夜繰り広げられる音の祭典!
明日は今話題の辻井信行さんの師匠 横山幸雄さんの登場で、明日も必聴です!!
こんな素晴らしい企画を毎年開催してくださるブライトンホテルさんに感謝ですメール
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2009年06月26日

光と影

今朝目覚まし時計がわりのラジオからヒールザワールドという曲が流れてきました。優しい歌声で久しぶりに聴くなあと思っていたらそのあとDJの佐藤弘樹さんがマイケルジャクソンの訃報を伝えています。???…まだ目覚めていないのかと耳を疑うもテレビでも報道されていて現実なんだということに気付きました。小学生から中学生になる頃、スリラーなどで洋楽を親しむきっかけになったことをふと思い出し、もう25年近く経つことに軽いショックを覚えました。
栄光と屈辱、光と影に彩られた彼の生涯がこういうあっけない幕切れになったことも歴史の必然なんでしょうか?彼を世間一般の常識に当てはめようとするがゆえに後半の人生に影をさしたように思います!
彼がいなくなって、その偉大さと失ったことの損失の大きさを再認識するんでしょうね。
ご冥福をお祈りします。
合掌 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年06月07日

京響 第525回定期演奏会

散髪してスッキリした後、久々に京響の定期演奏会へるんるん
時間を間違えて30分早く着いてしましましたあせあせ(飛び散る汗)いつもぎりぎりに飛び込むからたまにはゆっくりできてよかったです。
今日はジョン・アクセルロッド氏が指揮。
氏は昨年12月に公演が予定でしたが、キャンセルとなったので今日はそのときのプログラムでした。
今日のお目当ては、ラヴェルのボレロ。よく聴きますが、生で聴いたことはなかったからちょっと楽しみぴかぴか(新しい)
常任指揮者の広上さんの発案?で開演前に指揮者のプレトークがありますが、今日は評論家の鴫原さんのプレトーク。途中でマエストロも登場しましたが、なんか要領を得ず開演時間をオーバーして、いま一つな感じ。
今日は
ガーシュイン:キューバ序曲
リムスキ−=コルサコフ:スペイン奇想曲op.34
休憩をはさんで
トゥリーナ:交響詩「幻想舞曲集」op.22
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ラヴェル:ボレロ
というプログラム。
090607kso525.JPG
プレトークが時間を大幅にオーバーした影響か、最初のガーシュインのキューバ序曲を聴くとなんかまとまりのない感じを受けました。ちょっと先行き不安になりましたが、曲が進むにつれて素晴らしい演奏を聴かせてもらうことができましたグッド(上向き矢印)
お目当てのボレロですが、ちょっとスローテンポじゃないかなあと思ったけど、演奏自体は素晴らしかったと思います。
今日の演奏で気づいた点
コンマスの泉原さん、きれいにソロの部分弾かれていましたがややオーバーリアクション気味!まだお若いし自信と野心がみなぎっている感じです!
あと、相変わらずお客さんのマナーがなっていないのは残念です。
曲に集中して聴いているところで携帯電話の着信音が携帯電話
意識が低すぎますよね!この前の映画館でのメールと言い、あなた何しにここに来てるの?と詰問したくなりますちっ(怒った顔)
ともあれ、演奏が終わるといつもは3回くらいで終わるカーテンコールが今日は5回もあって皆さん大いに満足された様子でした。
アクセルロッド氏、とても紳士的な感じのいい指揮者でした!
ホールの入口の、前売り券を購入しようと列に並んでいると、演奏を終えたばかりの楽団員の皆さんが、お客さんの見送りに出口まで出てきてくださいました。こういうことはお客さん側としたら楽団員の方との距離を短く感じるし、また聴きに来ようという気持ちにさせてくれます。
どこのオーケストラも大変な状況だし、京響も今春から財団に運営移管されているけど、こういうちょっとした取り組みの積み重ねが大切なんじゃないかと思います。楽団員の皆さんは演奏終了後に大変だと思いますが、その気持ちは十分伝わってきたしうれしかったです揺れるハート
いい音楽を聴いて、明日からのの活力をもらった感じですぴかぴか(新しい)




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2009年05月10日

駅の音楽祭−春−

昼からは、福井から遊びに来ている母親のリクエストで伊勢丹へ行くことになりました。ちょうど娘も帰ってきたので、娘も一緒に!
僕は特段買物はないから、娘に催促されてマクドナルドへ。
そのあと新幹線がよく見える4階へ行ったところ、トランペットの音が聞えてきました。
大階段へまわってみると、演奏会が開催されていました。
ekinoongakusai.JPG

お昼過ぎから開かれていたみたいで、僕が聞いたのは6番目と7番目に参加していたグループでした。
ekinoongakusai (3).JPG
ekinoongakusai (2).JPG
聴いているうちに演奏したい気持ちが強くなってきました。
パンフレットに挟み込んであるチラシには「団員募集」との文字がチラホラと。特に楽器をお持ちならブランクがあっても大丈夫という文字にはかなり魅力を感じています。
今はちょっと仕事がバタバタしていて難しいけど、落ち着いたら一度考えてみようかななんて思っています。
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2009年05月07日

iphoneの調子

iphoneを使い始めてひと月少し経ちました。
おおむね快適に使えていますが、いくつか不満に思う点もあります。
まずダウンロードしたアプリケーションが突如使えなくなること。
アイコンを押してしばらくするとまたもとのメニュー画面に戻ってしまいます。電源を切って再起動させてみたりしてもだめな時は全くダメです!諦めたらまた何事もなかったように普通に開くことができたりします。よくわかりません…無料のアプリケーションならまあ諦めもつきますが、これが購入したアプリケーションでなると思うとちょっと購入をためらってしまいます。
辞書とか入れて電子辞典化したいんですが…
二つ目は同期すると必ずと言っていいほど途中で同期作業が止まってしまうこと。
それも決まった曲でなります。そのために16GBも容量があるのに、最近までごくわずかの曲を入れるだけにとどまっていました。
ところが昨日無線LANの再設定をしていて、セキュリティソフトの機能を一時無効にしたところ、フリーズせずitunesに入っている曲すべてを同期させることに成功しました!
偶然の発見だったんですが、ラッキーでしたわーい(嬉しい顔)
後で調べてみると結構この症状に悩まされている人は多いみたいです。お悩みの方は一度試してみる価値はあると思います。
ちなみに僕はウイルスセキュリティZERO を利用しています。

セキュリティソフトの中では結構軽快にパソコンが動くので愛用していますが、こういう問題もあるわけで万能とは言えませんね!
ともあれ、一つの不満が解消したのでiphoneライフが少し充実しました! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年04月22日

京響 お出かけコンサート

息子の学校に今日は京響の弦楽のメンバーがお出かけコンサートに来てくださいました。
小学校の体育館で30分ほど演奏をしてくださるとのことなので、家族揃って聴きに行きましたるんるん
今日のプログラムはこれです↓
090422kso (2).JPG
いつもはタキシードでフォーマルな衣装を身にまとっておられますが今日は皆さん黒を基調におしゃれにされてました。
090422kso.JPG
みんなが知っている曲がメインだったので、子供たちも楽しんでいたみたいですわーい(嬉しい顔)
コンサーホールで聴くのとはまた違う手作り感のある温かみのあるいい演奏会でした揺れるハート
メンバーの方とも距離も近いですしね手(チョキ)
こういう活動でファンの裾野が広がってじゃあ定期演奏会にいってみようという形になればいいなあと思います。
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2009年04月06日

びわ湖音楽の春"GIFT"2009

土曜日はびわ湖ホールでタイトルの音楽祭に行ってきました。
biwako gift.JPG
都合良く違う予定もあったので、効率よく回れましたわーい(嬉しい顔)
何を聞きたかったのかといえば、以前京響の演奏会にいったときに配布されていたチラシに「玉井菜採」さんというヴァイオリニストの演奏会の案内を見て、一度この方の演奏を聴きたいなあと思ったんですが、ちょうどこの日演奏されるということだったのでこれ幸いにということで行ってきました。
biwako gift 2.JPG
フルートの山形由美さん、ピアノの奈良田朋子さんも演奏されるプログラムでした。普段聴いている大編成のオーケストラではなく、小編成の演奏でしたが、こじんまりとしていい感じでした。
びわ湖ホール、音響もいい感じでするんるん
玉井菜採さん、とてもすばらしい音色を奏でてくださいました。
これは僕の偏見でしたがヴァイオリンを弾く人は、いい意味で少しとんがったり、すごい繊細が故に聴いているとちょっとこちらまで緊張するような感じを受けたりする人が多いように思いますが、彼女の演奏はそういう感じがせず、いいお人柄なんだろうなあという感じを受ける演奏でした。聴いていてとても癒されるという感じでしょうか?希有な存在です。超一流ってこういう人のことをいうのでしょうね!
今は東京を活動拠点にされていますが、滋賀県ご出身ということですのでこちらにもちょくちょくお越しになるようです。
また機会があれば是非彼女の演奏を聴きに行きたいなあと思います。僕と同年代の方がこうして活躍されているのを見るとガンバロウというモチベーションが上がってきますグッド(上向き矢印)
びわ湖ホール、個性的な外観はすっかりおなじみでしたが、音楽を聴きに行くのは初めてでした。
biwako hall.JPG
びわ湖を借景に開放的な空間で、
biwako hall (2).JPG
ホールの音響もとても良かったです。またいいプログラムがあれば聴きに行こうと思います。 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年03月06日

京響コンサートスケジュール2009

京響の4月からのスケジュールがのったパンフレットをもらいました。
DSC00102.JPG
スケジュール自体は以前の公演で配布されていたから知っていましたが、パンフレットを見ていると少し嬉しい情報がでていました。
当日座席に余裕があるときは、学生さんならば学生証を呈示することで学生料金として半額で聴くことが出来るようになるそうでするんるん
僕は残念ながらその資格はないけれど、僕にも嬉しいお知らせがもう一つ、クラシックの公演は20分間の休憩を挟んで前半と後半が分かれていますが、同じく当日に座席に余裕がある場合は、後半だけ見る場合は、半額で聴くことが出来るようです。
前半だけというのも用意して欲しいところですが、まあそれはこれからに期待するとしましょう!
いい演奏をしてもやっぱりお客さんが入ってこそだと思います。財団へ移管される京響ですが、こういう努力を重ねて多くの人から愛されるオーケストラであってほしいと思いますし、応援をしたいなと思います。
ホームページとかメルマガとか見ていてもずいぶんのんびりしているなあという印象を受けますので、もう少しアグレッシブさをもってがんばって行けばまた違う結果が見えてくるように思います。
たとえば遠方から来るお客さんのために京都市や近鉄と提携して乗車券付きのチケットを企画するとか、今までクラシックと縁遠い人たちに振り向いてもらうために意外なメディアでPRをしてみたりとか、集客を増やすアイデアはいろいろあると思います。 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年02月11日

京響バレンタインコンサート オペラ恋愛絵巻

今日は京都新聞のトマトクラブが主催する京響のコンサートに出かけました。
DSC00009.JPG
DSC00008.JPG
ソプラノの鈴木慶江さんの美しい声を堪能することができました。
少し前からぎっくり腰になって今日は痛み止めを打って公演に臨まれたそうで、そういう事情を微塵も感じさせないところにさすがプロだなあと変に感心してしまいました。
渡邊一正さんの指揮は結構淡々としていて、バレンタインという感じとはちょっと違っていましたが、それはそれですっきりとしていていい感じでした。
今日はいつもと違って2階の右手で聴いていたのでちょっといつもとは違った新鮮な感覚で聴くことができました。
2000円というお手頃価格で聴きに行くことができたせいかお客さんの入りも良かったようです。
改めて思いましたが、声楽の人って華やかですね!

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2009年02月05日

何とか存続しますが・・・

大阪センチュリー交響楽団への補助金が何とか認められて存続に首の皮一枚つながりました。でも補助金の額は四分の一に減額されていますから、危機的な状況には変わりがありません。
日本だけではなく世界的に見てもオーケストラは行政の財政的な支援や寄付などがなくては存続が厳しいと思います。
日本を訳がわからないようにしたのになぜか人気のあった小泉さんと同じ匂いを僕は大阪府の橋下知事に感じるのですが、依存体質から抜け出して自助努力を促すという意味ではシンパシーを感じました。言動にしろ行動にしろ乱暴ではありますが・・・
補助なり支援が当然という感覚でいてはやっぱりだめになるし、かといって支援なくしては成り立たないし、結局のところバランスなんだと思います。
僕は2年前、初めて京響の演奏会を聴きに行って感動し、その後たびたび聴きに行くようになりましたが、聴きに行こうという動機付けをお客さんに与えるのがどこのオーケストラも下手だと思います。
いつ何があるかということを知っていて聴きに行けないのではなくそもそもどういう活動しているのか知る機会が圧倒的に少ないから聴きに行こうという選択肢がそもそもないんです。みすみす機会を喪失させているように思います。お客さんを待っているだけではなく、積極的にお客さんに聴きに来てもらうためのプロモーションをもっとすべきだと思いますし、そのためのマネジメントがしっかりできるメンバーが求められていると思います。
クラシックというと何か縁遠い感じがしますが、実際聴きに行くと結構聞いたことのある曲やフレーズが出てきて、何だ結構知ってるんだなと思いました。
ホームページで楽団員の方がブログを書かれるとか、ちょっと身近に感じるような何かがあればもう少し状況が改善されるように思います。
不景気とか人員削減とか暗い話ばかりの時ですが、こういうときこそ美しい音色や音楽などの文化に触れて気持ちにゆとりを持ちたいものですね! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年01月26日

京響の財団移管

京都新聞にこういう記事が出ていました。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009012600037&genre=A2&area=K00
財政危機にあえぐ京都市としては効率面を重視しなければならない事情はわかりますが、移行するプロセスがちょっと玉虫色のような気がして中途半端感がぬぐえません。
効率性を重視するということですが、効率性を重視するあまりに内容までもが集客を期待できるプログラムに偏ってしまわないようにしてもらいたいと思います。
世界中で商業的に黒字で運営できるオーケストラなんてごく限られた一部のオーケストラだけじゃないかと思います。
何らかの形でサポートを必要としているオーケストラに対し、いろいろな形でサポートを進めて行くことができるというのが、その町が文化的に成熟しているかのバロメーターになるんじゃないかと思います。
京響を取り巻く環境は厳しいですが、幸いにもマネジメントのうまさで定評のある音楽主幹が昨年から群馬交響楽団からスカウトされていらっしゃいました。ピンチをチャンスと捉えてステップアップできるような活動に期待したいと思います。
ずっと京響のファンでいたいと思っていますから!
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2009年01月18日

京響 子供のためのコンサート3

DSC00462.JPG
今日は子供のためのコンサート、初めて娘を連れて行きました。
娘は初めてのクラシックコンサートです。
子供のためのコンサートだけあっていつものコンサートとは違い大勢の子供が聴きに来ていました。
DSC00464.JPG
最初は大きな音が出て少し怖がったんですが、慣れてしまえばもう大丈夫、結構まじめに聴いてくれました。
今日は小学生や中学生の小さな演奏家もオーディションをくぐり抜けて京響メンバーと一緒に演奏していましたが、フルートなんてソロのパートもあって大変だったと思うけれど実に見事に吹いていてちょっと感心しました。
大友さんが出演するこの子供コンサートは今回で終了だそうで、来年度からはちょっと趣向を代えてまた新しいシリーズが始まるとの案内が入っていました。
DSC00461.JPG
なかなか魅力的なんですが、残念なことに価格が上がっていました。今年度は4回通し券を購入したのですが、来年はスポットで購入した方がいいのかな?
観客のマナーに任せておれないのか、子供コンサートと名前がついてはいるけれど、小さな子供は入れないしいろいろ制約があるのでちょっと考えてしまいます。
でも当日券なら3階のバルコニーか3階席しかとれないみたいだし、結構悩ましいですね。また詳細を送ってもらいますのでそれから検討したいと思います。 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年01月12日

京響 ニューイヤーコンサート

昨日は京響のニューイヤーコンサートへ
DSC00443.JPG
去年に続いて2度目です。
お客さんもいつもよりちょっとめかし込んで新年らしさを感じます。
でもなんといっても新年らしさを強く感じたのは、女性の楽団員の方の色鮮やかな衣装でしょうか?ドレスあり、着物ありで舞台がパッと華やかになりました。
肝心の演奏はというと年末の第9があまりにすばらしかったので、それから比べればやや物足りない印象。
仕事始めだからちょっとテンションが上がらないのかな?
演奏会で4月からのプログラムが配られていましたが、今年は楽しみなプログラムが多いです、期待大です。
DSC00444.JPG


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2008年12月26日

第九

久し振り京響のコンサートへ。
DSC00403.JPG
日常を忘れ一人きりになれる時間。
僕の家族にも秘密のささやかな楽しみです。
DSC00402.JPG
今日のシェフは広上淳一さん。彼が創りだす音色はとても躍動感に溢れている。身体全体で表現をする彼に京響というレストランもイキイキしている。
今日の演奏会は僕にとって文句なくブラボーな出来映え。広上さんも言ってたけど京響は京都が誇る素晴らしい財産だと改めて感じる。京都市も財政難で大変だけど、文化都市を標榜するならいつまでも守り抜くべきだと思う。
広上さんはコロンバス交響楽団を志半ばで去ることになったけど、そのエネルギーを京響に注いでもらいたい!今日の熱気を感じるともっともっと素晴らしくなりそうな気がします!
DSC00404.JPG
聴覚に癒しを、そして生きることに勇気を沢山もらえました。もちろんお腹も一杯に!
広上シェフが腕を振るう京響レストラン、大繁盛の予感です。
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2008年12月21日

冬のシンフォニー

クリスマスも間近に迫ってきました。
我が家の子供たちはサンタさんの訪問を楽しみにして待っています。
子供だけにクリスマスの楽しみを独占させるなんてということで、僕は、サラブライトマンのCD「冬のシンフォニー」を購入しました。


彼女の歌うクリスマスソングを聴いているとしんしんと雪の降る情景が目に浮かびます。
嫌なことが多かったこの一年ですが、こういうCDを聴いて心休むひとときを過ごしたいですね!オススメですよ! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2008年11月04日

詩編交響曲「源氏物語」

先月末に京都コンサートホールで初演となった、
千住明さん作曲、松本隆さん作詞の詩編交響曲「源氏物語」が昨日NHKで放送されていました。
今年は源氏物語千年紀だそうで、京都ではあちこちで関連したイベントが開かれています。この催しもこれを記念したものだそうで、
どんなんだろうと興味深く聴きました。
指揮:大友直人さん、管弦楽:京都市交響楽団、ソプラノ:小林沙羅さん、テノール:松本薫平さんという組み合わせで、演奏されました。
源氏物語はかなり昔に読んだ記憶がありますが、もう細かい話は忘れてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
10曲からなる交響曲で、
1.序曲
2.桐壺
3.夕顔
4.若紫
5.葵上
6.朧月夜
7.須磨
8.夕霧
9.幻
10.終曲
という構成です。
当然のことながら、全曲日本語の歌詞でした。日本語で歌うケースってあまり聞き慣れていないので新鮮でした。
でも、外国語と違って歌詞の内容がよく理解出来るので、歌声に集中するあまり、管弦楽の美しい音色が若干スポイルされてしまいました。ちょっと意地悪な言い方をすると、日本語の歌詞になるとどうしても歌謡曲っぽく感じるのは僕だけでしょうか?
また、いろいろな場所で演奏されると思いますので、機会があれば一度お聴きになられてはいかがですか?
当日の演奏がCDになるようです。
詩篇 交響曲 源氏物語/千住明[CD]
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2008年10月18日

FIRST FINALE

オークションで、杉山清貴&オメガトライブのCDを落札しました。
ちょうど僕が中学生になった頃のCDです。
彼の歌声と歌詞が凄く気に入っていて、レンタルレコードを借りてテープに録音してよく聴いていました!
ちょっと切ない曲が多いですが、大人になるってこういうことなのかなあと憧れを抱きながら聴いていました。
あれから23年、急にそんなことを思い出してオークションを観ていると程度の良さそうなものが出品されていて落札しました。
歌詞にあるような大人にはなっていないなあと思いつつ、懐かしい思いで聴いてみました。
歌詞にクーペとか出てくるところに時代の違いを感じました。
今はやりのミニバンではちょっと興ざめだなと思いつつ・・・
DSC00191.JPG
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2008年10月05日

京響 子供のためのコンサート2

息子と一緒にこどものためのコンサートに行ってきました。
DSC00144.JPG
今日のプログラムは
 J.シュトラウス2世 トリッチ・トラッチ・ポルカ
 ヴェルディ 歌劇「アイーダ」から「凱旋行進曲」
 打楽器の楽器紹介を挟んで
 バーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリー」から「マンボ」
 スメタナ 連作交響詩「わが祖国」から「モルダウ」
休憩の後
 J.シュトラウス2世 ワルツ「美しき青きドナウ」
 R.シュトラウス 「アルプス交響曲」から、「滝に 
           て」、「幻影」「花咲く草原にて」から、          「頂上」から、「景観」、「霧が立ち昇る」
          「終結」から、「夜」
アンコールに
 J.シュトラウス2世 ポルカ「雷鳴と雷光」
と結構盛りだくさんでした。
僕と息子は年間席の購入が遅かったので通常のコンサートではP席に当たるオーケストラの後ろの席で聴きました。
この席、合唱団が使えるようにシートが格納出来るため、シートの座り心地が悪く、お尻が痛くなるのが欠点ですが、指揮者の表情が見えるので嫌いではありません。
今日は、あまり無いと思いますが、僕たちの後ろに合唱団が陣取りすばらしい声を聴かせていただきました。
定期演奏会がやっぱり一番いいと思っていますが、今日のコンサートはとてもよかったです。
退屈そうにしたり、あまりお行儀のよく無い子供たちもいましたが、こういう機会ってマナーを教える絶好の場所だと思うんですが・・・
息子は何とかおとなしく聴いていてくれました(^^;)
でもいつも思うんですが、「クラシック」という響きが聴きに来る人を遠ざけているように思います。今日も聴いたことのある曲が多かったですし、日常で何気なく聴いている機会ってたくさんあると思うんです。もっと身近なものになったらいいのに、でも「クラシック」って呼べなければなんて呼べばいいのか悩みますね!
          
 
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2008年09月07日

かんでんクラシック

こんばんは、Kazuです。今日はかんでんクラシックへ行ってまいりました。金聖響さんが指揮、希生ザイラーさんがバイオリン独奏、管弦楽が京響で、金聖響さんの指揮は初めて見るのでとても期待していました。おとといの京響の定期演奏会
http://uky5424.sblo.jp/article/18844560.html
が良かっただけに、とても期待して聴きに行きました。
今日はあいにく3階の席しかとことができなくて、舞台がかなり遠くに見えました。
今日の曲目は、
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
 シベリウス:交響曲第2番
アンコール、グリーグ:ホルベルク組曲 前奏曲
でした。
お昼ごはんを食べて薬を飲んだ影響と、3階で聴いている音でだんだん瞼が重くなってきて、気づいたらブラームスは終わり拍手で目が覚めましたがく〜(落胆した顔)何たる不覚でしょう!いままで、音楽を聴きに行って眠ったことなんてないのに、なんとも情けない自分に自己嫌悪しました。気を取り直してシベリウスを聴くも、なんかいま一つ聴く姿勢が定まらず、アンコールも含めて非常に悔やまれる演奏会になりました。
かんでんクラシックは、今年3月にも開催され聴きに行ったのですが、その時は、観客が信じられないタイミングで「ブラボー」とやって非常にテンションが下がったことがあり、どうもこのプログラムは僕にとって相性が悪いのかも知れません。
音楽を聴きに行ってこんなに残念な気持ちになって帰るのは初めての経験でした。嗚呼
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2008年09月04日

京響 定期演奏会0809

こんばんは、Kazuです。今日は京響の定期演奏会に行ってきました。子供のコンサートなどで京響の演奏会を聴きに入っていましたが、定期演奏会は6月からしばらくご無沙汰でした。
今日の指揮者は、井上道義さん。彼が指揮する演奏会は僕にとって2度目です。
曲目は
 モーツァルト:アダージョとロンド K.617
 クセナキス:ノモス・ガンマ
 ホルスト:組曲「惑星」op.32
ホルストの「惑星」の木星部分はよく聴きますが、あとは初めて聴く曲でした。

モーツァルトは、ヴィオラ、チェロ、オーボエ、フルートの独奏と井上さんのチェレスタで構成され、心地よい音色で魅了させられました。
続く、クセナキスは、いつものオーケストラの配置とは全然違っており、打楽器が一番外側を取り囲み、各楽器が散り散りに配置されるという、とても珍しい光景でした。指揮台の周りを演奏者が囲んで、いろいろな場所から、いろいろな音が出てくるという、曲というか一つの芸術作品を観ているような感じでした。これはCDで聞いても多分理解ができないなあと思いました。
休憩を挟んでホルストでしたが、宇宙をイメージした雄大さを感じることができて非常によかったです。
やっぱり定期演奏会に来ないとだめだなあと感じました。
井上道義さんは、お客さんに喜んでもらうことを心底わかったエンターテイナーだなあと思います。
高い音楽性はもちろんですが、客席との間合いの取り方がとてもお上手です。また彼の指揮する演奏会に足を運んでみたいなと思いました。
運営面やお客さんの発する音で若干残念なところもありましたが演奏は非常に良かったと思います。
とても気持ちよく帰途につくことができました。
素敵な演奏をありがとうございました! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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posted by Kazu at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
フルファスト