http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100602-00000078-san-pol
仕事をしていて嫌だから投げ出すなんてとても出来ないのはどこの社会でも常識ですが、政治の世界ではそういう常識はないのでしょうか?
政治的な空白をつくらないためにもというならそもそも辞めるべきではないし、何とも残念な限りです。
もっとも、さんざん期待させるような調子で政権誕生に迎合して、暫くすると鬼の首を取ったかのごとくこき下ろすマスコミにも大きな問題もあると思います。そしてそういうマスコミの論調をみて流れてしまう我々も原因の一端はあるように思います。
こんなにコロコロ首相が替われば、当然のことながらその器にふさわしい人間を捜し出すのは難しいし、人材難に陥ってしまいますよね!政治家なら誰でも出来るポストではないし、議会で総辞職を迫られた上で、解散総選挙をするような自体で退陣というならまだ仁義がかんじられるし、心情的にも理解出来ますが、こういう辞め方はもういい加減に辞めて欲しいですね!
次の首相候補となる人の名前も各方面から出てきていますが、次の方にはこういう形で放り投げることのない人になってもらいたいものです。というより、任期中は自分の都合で辞めないということをマニュフェストでだしてもらいたいですね!
アメリカの大統領は少なくとも1期4年間という期間を与えられるかこそ、いろいろと活動ができるわけだし、日本だって同じくらいの期間でもって首相としての実績を評価するような土壌をつくらないと国際的に見てもちょっと信用がおけない国というように映るんじゃないでしょうか?
あと陰で操る人の存在もキッパリなくすべきですね!

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