2015年11月28日

007 SPECTRE

前作SKYFALLから3年。
ダニエル・クレイグでの4作目 SPECTRE!
12月4日が封切りですが、待ちきれなくて先行ロードショーを観に行ってきました映画
IMG_3122.JPG
いや〜、148分。あっという間でしたねダッシュ(走り出すさま)
回を重ねるごとにイケてくる印象!
アストンマーチン DB10、オメガの時計、そしてTOM FORDのスーツをはじめとしたコスチューム
脇を固めるものもそれぞれにいい味出してます。新しいMもいいし、Qも馴染んできましたしね〜
ダニエル・クレイグになってから連続性が出てきて続けてみているとより面白く観ることが出来ますね!
もう一回映画館で観てもいいな〜
映像も演出もスタイリッシュで、期待を裏切らないです。
単調でつまらない日常だけれど、暫く高揚した気持ちで過ごせそうグッド(上向き矢印) にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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posted by Kazu at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2013年03月30日

FLIGHT

封切りされてから行きたいと思いつつ、行けずじまいでようやく観てきました映画
http://www.flight-movie.jp/
IMG_5474.JPG
題名通りの飛行機ものだと思っていたら、飛行機というより人間の弱さを浮き彫りにした、頷ける部分が多い映画でした。
酒や薬に溺れる弱さ、傲慢さ、嘘を塗り固めてしまう愚かさの映像がこれでもか!と出てきて暗澹たる気持ちにさせられます。
これでいいの?
と思いながら観ていたら最後は良心に咎められ、結局自分が一番恐れていた制裁を受けることになります。
服役している刑務所で服役囚たちに自分の経験を語る際、「こんな場所で言うことはどうなのかと思うが、自分はようやく自由を手に入れた!」というような科白が有りました。
映画のように極端ではないけれど、誰しも多かれ少なかれいろんな事情を抱えて生きているわけで、この言葉はとても染み入りましたね!
こういう映画を観るのが好きですね、僕は!

追伸 全然関係ないけど、今日終わった連続テレビ小説
最初はまだ良かったのに、進むにつれてだんだん腹立たしくなってきて、今日の終わり方はなんなんだ!いったいちっ(怒った顔)いろんな話を一杯広げて結局何も解決せず終わるってどういうこと? にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2012年05月01日

バトルシップ

4月末までの有効期限の映画のチケットを一枚余らせていていたので、昨日は午後から映画館へ行ってきました映画
このところ邦画を観ることが多いですが、今回は久しぶりに洋画です。
他にも観たいのはあったんだけど、残念ながらこのシネコンでは上映されていないので、こんなのを観ました目
2012050122330000.jpg
http://battleship-movie.jp/
久々になーんにも考えずに純粋に楽しんできました!
パンフレットを買って帰ってみて、ああそういうことやったんや!と思う箇所がいくつもありましたが、そもそもそういう観かたはしなくてもいい映画ですね。
荒唐無稽だと突っ込むこともナンセンスで、B級の匂いがプンプンしてました。観に来る人はそう多くないのかな?と思っていたら意外や意外、満席近く混雑してました。
今の時代、こういうのが結構流行るのかな?
いくつかの計画が出されては消えていった二条駅前のシネコン計画ですが、BIVI二条がテナントも含めていつも賑わっているのをみると、どうしてこんな紆余曲折があったのか不思議なところですね! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2011年06月12日

プリンセストヨトミ

万城目学さんの著作は結構読んできました。
突拍子もないお話だけど
鴨川ホルモーは京都

鹿男あをによしは奈良

とご近所が物語が舞台になっているので親近感が湧き、読み始めると夢中になってあっという間に読んでしまいます。
今度は大阪が舞台のプリンセストヨトミを読むとこれがまた面白い!

前2作と同じように突拍子もない物語だけど、大阪は梅田をはじめとして地下街がたくさんあるかから、そこから実は…と思わせてくれるような感じがあるのでひょっとしたら…という思いもします!
読後、久々に暫く余韻に耽る作品でした!
タイミング良く映画も上映されているから観に行ってきました。
20110611princesstoyotomi.jpg
登場人物が入れ替わったり、原作とはちょっと違うところもあるけど、なかなか上手くまとまっていました。鴨川ホルモーはちょっと映画では消化不良気味のところがあったけど、そのあたりがこなれて上手く取捨選択が出来ていると感じました。
でに映画を本当に楽しんでみるには原作を読んでからの方がいいように思います。
その方が背景が良く分かるからね!
梅田の地下街は知らない人が行くとちょっとした迷路のように複雑ですし、ちょっと人通りから離れた場所にある実は大阪国に繋がる扉が潜んで椅子かも!
それにしても最近邦画を観に行くことが多いです。しかも残念だったと思うものが少ないし、レベルが上がって来ているんだなあということを実感します。頑張っていますね!日本の映画界ひらめき にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2010年04月12日

マイレージ、マイライフ

公開される前から気になっていたこの映画、ようやく観に行ってきました。
up in the air.JPG
http://www.mile-life.jp/
以前ほどではないけど、一時期はマイル中毒のようになっていた僕にはこの映画がどんなものかとても興味がありました。
リストラ宣告人としてあちこちを飛行機で飛び回るジョージ・クルーニー演じるライアン・ビンガムを見ていると、なんだかその気持ちが手に取るようにわかりました。
大抵のエアラインはマイレージサービスを実施していて、頻度の高いお客さんは上級会員として色々とベネフィットがあります。
航空会社からすれば、こうしておくことで顧客囲込みが図れます。
乗れば乗るほど上級会員のなかでもより上位のランク付けがなされて一層優越感に浸れる仕組みです。
結果的にそのエアラインに忠誠を尽くすことになります・・・
マイル価値が不変であればそれに価値を見出すこともアリだけど、世界的に航空業界に不況の波が吹き荒れているこの時期、マイル制度そのものが廃止されることは社会的な影響が大きすぎてないだろうけど、改悪されることは大いにあり得ます。
映画のなかで、ライアンは1000万マイルという目標を目指し、めでたく達成するんだけど、達成したときの充実感が実は大したことがないかのように映りました。
結局はエアラインのプロモーションの一環でしかないわけで、上級会員なんてラウンジが使えたり荷物が少し早く出てくる位のメリットをありがたいなと思っている程度で考えておいた方がいいなと言うことを感じました。
映画には現代を取り巻く色んな問題が散りばめられていて楽しめました。
それにしても、ジョージ・クルーニーかっこいいですぴかぴか(新しい)
フィクサーの時も思ったんだけど彼のような着こなしが出来れば素敵だなと思ってます。先ずはダイエットからですがふらふら

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2009年12月06日

筋を通すこと、ブレないこと

一度観に行こうとしたら、満席というシネコンでは僕には前代未聞の出来事にもめげず、「沈まぬ太陽」観てきました!
20091205NAL.JPG
二本のナショナルフラッグキャリアは、今かつてない危機に陥っていますが、映画を観ている限り、腐敗した状況は変わらないんだろうなと感じます。
そんな組織で、主人公の恩地氏がブレずに筋を通して困難な道を進んでいくのに比べ、かつて組合で同じ釜の飯を食べた行天氏は恩地氏ては袂を分かち順調に昇進していく…
組織で生きていくなかで、自らの信念を貫くか、体制に迎合するのか、表面的にどう見えるかは別としても、何れにしても組織で働く悲哀を感じました。
組織の為に良かれと動く事でもそれを是とするもの、否とするものが立場によってまちまちだし、それが権力と結びつくか否かで人生がまったく違ってくることに、運命のイタズラなんかいうけどそれでは済まされない重さを感じます。
山崎豊子さんの本はこの「沈まぬ太陽」の他に「白い巨塔」しか読んだことが無いんですが、二つとも同僚がある転機を迎え、それ以降反目しあうという構造は似てますね!徹底的に調べておられるからこそ、凄くリアリティと緊迫感が漂うのだなあと感じます。
「沈まぬ太陽」映画化することが内容的にも政治的にも困難かと思われたけど、薄っぺらいものにならなかったことに拍手を贈りたいと思います。
こんな車がまだあるのかというくらいきっちり時代考証もされていたけど、そこまでこだわられたなら、重箱の隅をつつくようなことをいうけど、遺族を乗せたバスのフロントガラスに貼付してある定期検査ステッカー、平成20年となっていたところが惜しかったですぬあせあせ(飛び散る汗) にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年11月02日

THIS IS IT

昨日観に行ってきました映画
http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/
幻のロンドン公演のリハーサル映像が編集され、とても完成度の高いドキュメンタリー映画になっていました。
マイケルの公演に対する非常に真摯な姿勢と、彼を取り巻くプロフェッショナルの仕事振りに非常に感銘を受けました。
基本的に同時期に発売された同タイトルのCDの曲順で映画は進んで行きますカラオケ
THIS IS IT.JPG
スクリーンの中のマイケルを観ていると、もう彼はこの世にはいないということが俄には信じられない気持ちです。
彼は映画の中では生きているけど、エンディングが近づくにつれて否応なく現実に引き戻されてしまうことになんだかとてもやるせなさを感じました。他の人もたぶん同じような思いを持っていたんだろうと思うけど、隣の女性はちょっとすすり泣いておられましたたらーっ(汗)
老いたマイケルというのもあまり想像できないし、彼は限りある才能をフルに活用して違う世界に旅立っていったんだと思うより他ないですよね!
彼の遺した音楽と映像は「sustainable」なものとしていつまでも色褪せないでいると思います。
でも、2週間限定と大々的に謳っておきながら、好評だから2週間延長っていうの、ちょっと出来レースのような気がしてちょっと興ざめですパンチ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年07月11日

真夏のオリオン

今日観に行った映画は「真夏のオリオン」
福井晴敏さんが原作の「終戦のローレライ」や「忘国のイージス」などは映画になると原作のスケールを描ききれてなくて失望したんですが、彼が監修した本作を3度目の正直にと思って観に行きました。
今回は映画を観てから原作を読もうと思ったんだけど待ちきれずに読んでしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

期待を裏切られることはありませんでした手(チョキ)
原作を映画にする上で何に焦点を置くかという事が大切だなあと思いますが、本作はその意味で上手く選択が出来ていたように思います。
玉木宏が潜水艦艦長役で主演なんですが、台詞に潜水艦艦長でなければオーケストラの指揮者になっていたていうくだりがありましたが、こんな台詞原作にはなかったと思うんだけど、同じく彼が出演してい「のだめカンタービレ」の千秋真一の事を意識しての事なのかな?
今日観に行った映画館では17日が最終上映のようです。気になる方はお早めに! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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2009年05月30日

鴨川ホルモー

観に行こうと思いながらなかなかいけなかったんですが、昨日ようやく観にいくことができました!
http://www.horumo.jp/index.html
原作がとても面白かったので、映画化されてどうなっているのかにとても興味がありましたが、うまいこと映画化しているなあという感想です。
原作からちょっと設定が変わっていたり、内容が省かれているのですが、そのさじ加減が上手いので観ていて気にならなかったです。
大学に入ったことで目標を見失ってしまった大学生の怠惰な生活もうまく表現されていたし、京都が舞台なのでとても馴染めました。
新型インフルエンザの影響でお客さんが少ないのかななんて思っていましたが、8割方座席は埋まっていました(もう1日回の上映だからかな?)。
原作を読んでから観に行かないとちょっと面白さがわかりにくいかな? にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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posted by Kazu at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2009年02月10日

007 QUANTUM OF SOLACE

本当は先行上映で見に行くつもりだったんですが、行きそびれてようやく見に行ってきました。
ピアース・ブロスナンが演じた先代の007から見に行き貴出しました。彼があまりにもはまっていたので前作から新しくダニエル・クレイグが演じる007 CASINO ROYALEは見に行かなかったんです。


ある日レンタルビデオでたまたまこの作品を手に取ってみると、彼は彼でかっこいいんですよね!人間らしくて。ピアース・ブロスナンとはまた違ったジェームス・ボンドがそこにいました。一時期BMWがボンドカーでしたが、やっぱりアストンマーチンがしっくり来ますね!なんてかっこいいんだろうと惚れ惚れします。
スーツの着こなし方とか、とっさの時に冷静沈着な判断で窮地を切り抜けるボンドはいつ見てもかっこいいなと思うし、ちょっとでも近づきたいななんて思ってしまいます。
ちょっと気持ちがへこみ気味だったんですが、この映画を見て元気をもらえた気がします。
まだ見に行っていなくて見に行こうからと思っている方がいたら「カジノロワイヤル」を見てから行くとより楽しめると思います。
オススメですよ! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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posted by Kazu at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画

2008年10月13日

プレミアスクリーン

今日の映画は、プレミアスクリーンで上映されていました。
大きくてリクライニングのするシート、広めの座席間隔、前にはテーブルが付いて、スクリーンの前には、こんなラウンジまでありました。
DSC00169.JPG
でも誰も使ってません・・・
映画館って映画を観に来るのが目的なので、こういった空間はあんまり重要じゃ無いですよね!
本当ならこのスクリーンで上映される場合は、追加料金が発生するのですが、今日は通常料金でした(追加料金を取っているところを観たこと無いですが・・・)。座席数が少ないので、あまり人気の無い映画が割り当てられているように思います。
花より団子ですよね!
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posted by Kazu at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

イントゥ・ザ・ワイルド

観に行きたいなと思いつつなかなか観に行けなかったのですが、
今日何とか時間をひねり出して、観に行ってきました。
http://intothewild.jp/top.html
裕福な家庭に育った主人公が、大学卒業とともにすべてを捨てて放浪の旅に出て、いろんな人との出会い、2年後、早すぎる死を迎えるという映画です。
なぜすべてを捨てて旅に出なければならなかったのか?
どういう人との出会いが彼を待ち受けていて、どうして2年後に死ななければいけなかったのか?
というあたりに興味がありました。
恵まれた家庭と社会的に思われていても、その実態はかけ離れており、束縛されない自由を得るため、すべてを捨てて旅に出、ヒッピーや、牧場主、一人で暮らす老人との出会いを経て、やがてその目的を達成するための地を見つけるものの、彼の想像を超えた自然の罠に引っかかり・・・
というストーリーでした。
自分探しのために旅に出るということにすごく興味が惹かれて、上すごく期待して観に行ったのですが、いわゆるアウトサイダーの人との出会いがメインで、僕が期待していたものとはやや趣を異にしていました。なぜ死を迎える必要があったのかということも・・・
ともあれ、価値観の多様さを養うには観てよかったのかもと思いました。
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posted by Kazu at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2008年09月26日

最高の人生の見つけ方

最高の人生の見つけ方という映画を観てきました。

少し前に公開されていたようですが、たまたまFMを聴いていたら、けいはんなプラザというところでこの週末上映されるということでしたので、少し遠かったけれど観に行ってきました。
大富豪を演じる ジャックニコルソンと、自動車整備工を演じる モーガンフリーマンが偶然同じ病室に入院し、ともに余命6ヶ月と宣告されてから、意気投合し、すばらしい人生を送るというあらすじです。
人生一度しかないんだから自分の信じる道を進んで後悔しないようにいきたいなあという思いを強く持ちました。
僕が明日この世にいることなんて何の保障もないし、生きているということはただ偶然が重なったということでしかないですよね!
ショーシャンクの空にという映画でモーガンフリーマンを知ったのですが、この映画でもいい味を出しており、ますます彼のファンになりました! にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
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posted by Kazu at 20:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
フルファスト